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文体と媒体表記規則(用字)の優先度について

ライターズドキュメント

応募ページでも触れましたが、よく衝突する問題のひとつに「表記」があります。ことばの表記はさまざまな都合によって、さまざまな正解不正解があります。それが豊かさにつながりもするし、めんどうくささに通じたりもします。

ラゴンジュルナルでは、表記の専権は著者だと考えています。いちおう編集や媒体の都合もお伝えしますが、最終判断は著者にゆだねるぜという方針です。

ただ、繰り返しますが、媒体の都合もそこそこはっきり言います。著者がじぶんの表現を最大限やりとげることの大事さとおなじだけ、読者がいつも読んでいる日本語の文章であることも大事だと思っているからです。表現というのは、その「正常系」と「異常系」のあわいできわめて独創的な着地をしてみせることだとも承知しています。つまり、すべてがすべて「いつもどおりの日本語の文章」ではつまらないし、すべてがすべて「クリエイティブに踏み外した日本語の文章」では読むのに骨が折れるわけです。

たとえば、「了解」は一般的な表記だと思います。これを「諒解」にするとそこそこ一般から外れます。常用漢字ではないというところにおおきくよっているはずです。ノーマルにはノーマルのよさ、アブノーマルにはアブノーマルのよさがあって、その書き手の独創性がアブノーマル系として積み上がっていくことは大歓迎です。そうではない部分のアブノーマルは、できるだけノーマルにしていきたいという媒体の都合も見知っておいていただけるとさいわいです。

「この作家の文体だな、表現だな」と思った場合は、修正希望することはほぼないと思っていてください。逆に、ノーマライゼーションできそうだなと思ったところは修正コメントをいれていきます。もしその箇所が文体だったときはほんとうにすみません、私の編集者としての力不足です。次に生かすので「そこは文体だからママで」とお返事いただければさいわいです。

基本的に、私のほうから表記について口出しをすることがおおいのは、「形式名詞・形式動詞・形式形容詞の閉じ」「漢字表記のない語彙の誤変換と思われるもの」「砕けに砕けて可読範囲がほぼないもの」「突然の旧字体・異体字」あたりです。もちろん人名やプロダクト名などについても、より正しいものが選べるよう提案していきます。

なんにせよ、それぞれの事情事情がありますので、おたがい卑屈にならずにはっきり言い合えるとうれしいです。よろしくお願いします。

Written by Runner
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