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著者のかたへ、記事を書くにあたって

ライターズドキュメント

最終更新日:2020年1月28日 22:55

こんにちは、ラゴングラネのあいさかです。

この記事では、原稿を仕上げるまでの全工程について触れます。細かい話がおおくなりますが、むずかしくはないと思うのでかるく読んでおいていただけるとさいわいです。

Table of Content

ラゴングラネの原稿専権は書き手

かずおおくのライターにとって、原稿作成のほとんどは原稿を書くこと(書くものについて調べること)です。そのほかの部分を実務的にサポートしたりカバーしたりするのが、編集者や校正者です。

ここにおいて原稿の専権はだれにあるのか、という問題が生じがちです。つまり、文章を書いたひとが主導権をとるのか、ゴーサインを出す編集者が専権をにぎるのか。もちろんそれは場所によります。コンセプトが厳格に決められたメディアであれば、コンセプトリーダーのようなかたが決定権を持つはずです。そういったストイックな媒体と比べて、『ラゴンジュルナル』はゆるいです。生活というキーワード、あるいは生活という軸で生まれてきたものなら、ほとんどなにも言うことはありません。それ自体が尊いから。

編集方針は船舶の舵

細かいメディアだと大量のレギュレーション(守るべき項目)があったりしますが、うちでは必要最低限に抑えています。とはいえ、編集方針のようなものはあります。

編集方針というのは船舶の舵とおなじです。舵というのは、潮汐の影響で曲がってしまう船をできるだけまっすぐ動かすために用いられます(もちろん曲げるための変針もあります)。文章も船舶のようにいろいろなものに影響をうけながら進むので、ちゃんと進めているか編集者の目でチェックするという感じですね。

それはおおきく言えば「読者に生活って思ってもらえて、安心して読んでもらえるか」を編集者なりに考えながら読んで、なにかあれば著者に相談させてもらうというイメージです。

細かいことを言えば、関係している法や規則をやぶったりしていないかなどのリーガルリスクマネジメントなども含みます。似たような観点から炎上要素もさぐりますが、私自身は「炎上=悪」とは考えていないので、問題がありそうな炎上要素だけ相談させてもらうかと思います。

表現と、コミュニケーションと、よからぬもの対策

著者|表現

著者の仕事は表現です。

生活の肌触り、生活の再解釈、心象風景、今日を生きた証、思い出のメドレー、コミットしたこと、私的実験の結果、人間観察、奮発したなにか、鬱勃とした感情、何気なく言われたことば、るんとしたこと、今日の行動、変わりばえしないライフスタイル、関係の変化、遠景のふるさと、なんでもいいです。それが劇的でもいいし、劇的じゃなくてもいいです。バズってもいいし、バズらなくてもいいです。ブログというもので表現していただければ最高です。

編集|コミュニケーション

編集行為はすべてコミュニケーションのためだととらえていただければ齟齬もすくないでしょう。画像を選んだり、タイトルの1文字にこだわったりするのは、その記事を読みたいと思っていたひとに安心して読んでもらうためのコミュニケーションがそこに詰まっているからです。

たとえば、「パソコン初心者でも安くて性能の良いノートパソコンが買えるようになる知識がほしい」と思って、インターネットで情報を探しているひとがいるとします。そのひとに読んでもらいたいと思ったとき、以下のどれをタイトルにするでしょうか。正解はありません。

1.「スターバックスコーヒーなどのカフェでよく皆が開けてる薄い箱みたいなやつの買い方」
2.「8万円台でCorei5&SSD256GB搭載!最高コスパのノートPC10選」
3.「パソコン初心者が安くて高性能なノートパソコンを選べるようになる全知識」

キーワードの配置や、ニーズとの一致率などから考えて効率的に考えれば「3」ですが、もしそのひとが「じぶんの持ってる知識より詳しそうな記事」を探していたら「2」も悪くなさそうな気がします。タイトル前半の専門用語が光ります。逆に危なげなさそうなものを探していたら「1」みたいな一見スタバの記事のようなタイトルもありかもしれません。パソコン関連以外のことばが入っているだけで安心すると思います。

「ボランタリーライターのためのガイドライン」でかるく触れたことですが、こういったショート丈のことばで読者と一気に通信するスキルがコピーライター的な職能にあたります。

校正|よからぬもの対策

私と雛菊ちとせが校正者です。ふつう校正は英語で「プルーフリーディング」といって、防ぐための読みというイメージです。ディフェンスですね。たとえば日本語としてあまりいいとされていない言い回しを用いれば、著者が叩かれることもあります。差別用語とされていることばは、差別の意思がなくとも失言としてあつかわれバッシングされるのが世の常です。誤字や脱字、衍字(えんじ)もときには知性を疑われ、幼稚あつかいされることもすくなくないです。まだ亡くなっていないかたのことを亡くなったように書いても失礼ですし、名前をまちがえることでよからぬことになることもあります。そういったヒューマンエラーのもろもろをできるだけ防ごうという読みが校正です。

さらに『ラゴングラネ』では、より具体的な意味をもてるよう「テキストメインテナー」という英語で考えることもあります。文章をメンテナンスするひとのことです。

校正というのは、都合上どうしても「より正しいほう」を「根拠立てて」説明しなければなりません。そのディフェンス姿勢が攻撃的にみえることもあり、ときに傷ついたり失望したりする著者のかたもすくなくありません。『ラゴングラネ』にはそういったこともできるだけ避けたいという思いがあるので、コメント出しのことばづかいには気をつかっておりますが、もし足りない場合があればどんどんフィードバックくださればと思います。

また、最初のアンケートで「校正戻しに比較的なれている」という回答をされたかたには、やや効率的なコメント出しをやらせてもらうこともあります。よそでときどきあるような「〜が〜なのは常識です」のような校閲マウンティングをすることはないのでご安心ください。

記事全体の概要説明

これが記事ページです。ひとつずつ説明していきます。

アイキャッチ画像

アイキャッチという名前のとおり、その記事の代表となる写真です。ここではUnsplashというフリー素材の素敵な写真があつまるサイトからお借りしました。

記事のイメージにつながるところなので、できるだけ関連しているモチーフがあったり、色のトンマナがあっていたりしていたほうがいいと思います。上のNintendoSwitchの写真はだれでも使用可能なので、どこかでだれかの記事とかぶっちゃうかもしれません。ほんとうはじぶんで撮ったもののほうが、記事のオリジナリティはあがります。

また、それぞれのアイキャッチ画像が記事に固有なので、いたるところでひもづきます。たとえば、これは著者別の記事一覧ですが、こちらにも出てきます。小さくなっても大きくなってもわかる雰囲気が大事です。とはいえ、派手で目立つ写真や印象的な画像であることよりも、文章と一致していることのほうがはるかに重要なので、そこは編集方針でもチェックするポイントになります。

著者のかたには、アイキャッチ画像をご用意してもらっています。生活の一枚ですね。私は足元を撮った写真とかが好きです。ただ、とくにないよという記事もあると思いますので、ないときはないで問題ないです。私が読者と記事のことを考えながらコミュニケーションとして選べるものを選びます。

また、写真の場合は肖像権・パブリシティ権についてもご留意いただければさいわいです。

パンくずリスト

アイキャッチ画像の下に小さく表示されている

LagonJournal > blog > こんな完成したテレビ番組を観たことなかった「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」

これのことをパンくずリストと呼びます。サイト内のどこにいるかわかりやすいマップみたいなもので、「blog」をクリックすればblogカテゴリーの記事リストに飛べます。自動で出力されるようにしてあるので、だれもなにもする必要はありません。

タイトル

その下にタイトルが太字で表示されています。先の説明のとおりコミュニケーションの大部分です。『ラゴンジュルナル』では、半分読者のほうを向きながら、半分は記事本文の創作性のためにタイトルをつけます。

つまり、先ほどの例はすべて読者に向いたことばでした。「パソコン初心者の〜全知識」といったことば選びは、読者からワンクリックの一票をもらうためにカリッカリにチューニングしたものです。裏を返せば、記事の創作性のためには1文字も割かれていません。善いとか悪いとかではなくそういうものです。

基本方針としては、できるだけ著者からもらったタイトルをそのまま用いることにしていますが、よりよい記事になるように提案させてもらうこともあります。コミュニケーションという観点からの提案になりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

もしボランタリーライターさんのなかで「タイトルのつけかたについて細かく学びたい」ということがあれば、おっしゃっていただければと思います。プロライター(有償ライター)さんからのタイトルご相談なども大歓迎です。よそさまの案件がからむさいは念のためNDA(秘密保持契約)を交わすことになるかと思います。

サブタイトル

画像再掲しました。タイトルの下にあるのがサブタイトルです。

リストページ上には表示されず、記事のページにだけ表示される貴重なテキストですね。リストに表示されないということは、対外的なコミュニケーションではなく、すでに見に来てくれたかたへの内部的なガイドとなることばです。

ここでは「テレビ番組からたのしいコミュニケーションを知る」と記してあります。タイトルのキーワード「こんな完成したテレビ番組」で、優秀なテレビ番組の話があるとわかっていて、なおかつ「有吉」「お前んチ」「ゲーム」などでジャンルはそこそこしぼれている状態です。その状態の読者に向けて、さらに「たのしい」「コミュニケーション」「知る」で、たのしいコミュニケーションについて深掘りして語ってる記事だよと伝えています。

この記事のコアにあるのは「ゲーム系の瞬間バラエティめっちゃおもしろい」なのですが、それをややじっくり伝えるとこのようなかたちになりました。もっとダイレクトに伝えたいときは、そのまま「ゲーム系瞬間バラエティの最高峰!有吉ぃぃeeeee〜」みたいにしたほうがいいですね。

著者アイコン・著者名

サブタイトルから少しさげて、著者アイコンがあります。だれが書いたのかの目印です。ひとによっては著者の性別を知りたいとか、年齢層を知りたいとか、著名かどうか知りたいとか、そういうところに安心感を求めたりもするのでなにかと重要です。

本文インデント

その下の本文をみると、段落の字下げ(インデント)をしています。これは私の趣味で、私のなかに「ちゃんとした文章は字下げしている」という偏見があるのでこうしています。お付き合いくださればさいわいです。

また、字下げは自動で行われますので原稿提出時に反映しておく必要はございません。字下げしてほしくない箇所などがあれば、原稿のやりとりのときに教えていただければと思います。

英語タイトル

画像再掲しました。リスト側には英語のタイトルもいれてあります。これは外国人のために入れているのではなくて、リスト上の見た目のため、英語でも理解したいひとのために入れています。むずかしい場合は編集のほうでつくりますのでスルーでもOKです。

ツイッターカード

つづいて、著者に知っておいてほしいことです。ツイッターでリンクを貼ったときに、『ラゴングラネ』はこのようにデカめの画像で表示されるようにしています。

その画像の下にひもづいている「タイトル」があって、さらにその下に二行ほどあたらしいテキストがあります。これをディスクリプションと言います。

ディスクリプション

ディスクリプションというのは「説明書き」のことで、どんな記事内容なのかを要約したテキストのことです。これも記事にひもづけているので、いたるところに表示されます。先の画像はツイッターで表示されるディスクリプション、こちらの画像はグーグル検索時のディスクリプションです。「有吉ぃぃeeeee!」の公式サイトのディスクリプションを貼りました。

こちらは『ラゴンジュルナル』のリスト表示です。ここにもディスクリプションが入ります。ディスクリプションが書けなかった記事は、冒頭が自動で流し込まれるようにしています。

これは「100%読者のため」に書ける唯一の場所かもしれません。なにが書いてありますよ、どういう記事ですよ、というのを短いことばで瞬時に伝える大事なテキストです。

もしじぶんの記事のディスクリプションを書きたいとか練習したいとかありましたら、ぜひよろしくお願いします。なければ編集のほうで書かせてもらいます。

そのほかの記事要素

これ以外にも記事にひもづける要素はいくつかあります。『ラゴンジュルナル』では以下のように設定しています。

title: "こんな完成したテレビ番組を観たことなかった「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」"
subtitle: "テレビ番組からたのしいコミュニケーションを知る"
englishtitle: "TV Show Has Me to Know about Delightful Communication"
description: "『有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?』のおもしろさ、令和的な感性、自由な枠組みで有吉弘行さん、アンガールズ田中さんが魅する瞬間バラエティの本質について書いたブログ記事です。"
date: 2020-01-10
slug: ariyoshieeeee
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eyecatch: "/images/post/tvgame.jpg"
posts: "aisaka-chihiro"
writer: "逢坂千紘"
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スラッグ

ほかに決めていただける要素は「slug: ariyoshieeeee」とある部分で、こちらは記事のURLになります。

https://lagon-journal.ink/blog/in-thoughts/ariyoshieeeee/

オーサー

author(オーサー)などの部分は、いただいた著者名を機械的に入れていくので大丈夫です。

フォトグラファー/モデル/初出

もし写真をほかのかたに撮ってもらった場合、写真のモデルになってもらった場合などはクレジットの明記をお願いいたします。

また初出がある場合も、そちらの情報提供をお願いしております。『ラゴンジュルナル』では初出のことを「birthplace」という名前にしてあります。

そのほかのクレジット(ラシュエフェ)

『ラゴンジュルナル』は生活をテーマにしたブログですが、ゆるい書評もやっています(やっていきます)。企画名は「ラシュエフェ」です。このURLが目印です。

https://lagon-journal.ink/l%C3%A2che-effet/books/on-reading-n-books-for-who-used-to-read/

この記事の文末にあるのが書籍のクレジットで、書籍のあらゆるところに担当者の名前が出るのでそちらを拾ってきて全載せしています。もしラシュエフェに寄稿くださる場合は、クレジットにご協力いただければさいわいです。

マークダウン記法もコードも対応可です

マークダウンで書いているかた、コードを載せたいかたも対応しているので問題ありません。もちろんマークダウンのなかにHTMLで書いたものを入れてもらってもだいじょうぶです。CSSなどがわかるかたは、記事内でこうしてほしいなどがあればCSSを送っていただいても構いません。

忘れておりました、プロフィールも頂戴したいです

著者プロフィールを載せる欄がありますので、いただけますとさいわいです。ご自身のアピールしたいブログサイト、ツイッターなども掲載可能です。また、アイコンの作者さんについてもクレジットしたいため、無理なければ教えていただけますとさいわいです。

まとめ

原稿のことを縦断的に説明しましたが、最後に著者のかたの範囲とオプションをまとめておきます。

Written by Aisaka, Chihiro
Copyright LagonGlaner and Author