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大人になっても女児アニメがすき

小学1年生の頃、将来の夢はセーラームーンだった。

セーラームーンにはじまり、それから中学2年生くらいまで、アニメばかり見ていた。中学3年生になり、少しアニメから離れて、それなりに青春っぽい高校時代をおくり、大人とされる年齢になった。

憧れの東京で暮らしはじめたり、ヘアメイクの勉強をしてアシスタントをしたり、アパレル販売をしてみたり、美容部員、エステティシャン、思えばやりたいと思ったことはやってきた。そんな自覚はなかったけど、今思えばずいぶんアニメから離れていたなあ。シーズン毎に新作アニメをチェックすることをしなくなった。それでも、唯一毎週アニメにチャンネルを合わせる時間帯があった。土曜日の朝。土曜日の朝のテレビ東京が好きだ。キッズ向け番組が続く時間帯が、私の癒やしなのだ。

ジュエルペットサンシャイン、プリティリズムレインボーライブ。このあたりにハマった頃に、思い出した。そうだ、私はアニメが大好きだった。

その後わたしは、プリパラ、アイカツといった「アイドル」のアニメが大好きになる。誰も傷つけ合わない世界。キラキラとハッピーだけが詰まった世界。私はこれを見て思った。

「私、女児アニメが好きだな」

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH3製作委員会 | 撮影:mamiko

女の子の向けのアニメは、最後は必ずうまくいく。そういうふうにできている。困難があっても、すすむ先にはハッピーエンドが待っている。

辛いものを見たくなかった。悲しくなるものを見たくなかった。ハッピーエンドしかほしくなかった。だから私は、週に一度、アイドルになりたい女の子、トップアイドルを目指す女の子のアニメを見る。そこには、もう私が忘れてしまったかもしれない夢とか希望とか、あたたかいものとか、そういうものが全部全部詰まっているような気がするから。

どうして私は子どもの頃、セーラームーンになりたかったんだろう。可愛くて強い女の子になりたかったのか、単純に大好きだったからそう思っただけなのか。

女の子は2つのタイプに分かれると思っている。

「セーラームーンになりたい」「プリキュアになりたい」という、叶わない夢をみるタイプの子と、「お花屋さんになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」という現実的な職業をあげるタイプの子。

後者の子は、「セーラームーンになりたい」と言わない。ずっと言わない。言ったこともない。前者の子は、とことん好きなものを突き詰める。ような。

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH3製作委員会 | 撮影:mamiko

どっちも良い。どっちも可愛い。あぁ、夢見る女の子の未来が、幸せで詰まっているといいな。ニコニコ笑える未来に歩いていけるといいな。

辛くなったら、悲しくなったら、私はいつも女児アニメをみる。実家のベッドまわりは、自分の好きなものだけ集めている。

これがないと、前を向けない日があるから。

キラキラの、女の子の「だいすき」と「かわいい」だけが詰まった世界。ずっと変わらずにそこにあって、いつだってそっと私の背中を押してくれる。昔から今も、未来もきっとずっと。

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